ヒトの特性を利用したダイエット法

フルーツ ダイエット

まず、このダイエット法の基本的な考え方についてお話したいと思います。

このダイエット法の根幹にある考え方は、「人間も動物」だということです。現代の栄養学は、物事を複雑にしすぎるきらいがあります、

この方法は、人間が動物であるなら、どのような食事が自然なのかについて言及している方法です。ですから、体には非常に優しい方法です。

ダイエットのやり方

サーカディアン・リズムを把握しよう

では、ダイエットの方法を紹介します。

まずはサーカディアン・リズムを把握しましょう。
人間は、24時間のうち、この時間になったら起きる、この時間になったら眠るといったことが決められています。そのリズムのことをサーカディアン・リズムと言います。

先ほどは睡眠のことについて書きましたが、食事についても同様に決められています。

4時-12時 排泄の時間 体内の老廃物と食物のカスを排泄します。
12時-20時 摂取と消化の時間 食べる・消化の時間です。
20時-4時 吸収と利用の時間 体への吸収を行っています。

このようなリズムで食事をした方が効率的です。

朝食はフルーツを食べる

朝食はフルーツを食べましょう。
食べる時間は排泄の時間(午前4時-正午)にしましょう。
理由は後に書きます。

昼食と夕食の食べ合わせ

昼食と夕食は12時-20時にしましょう。
ポイントとなる食べ合わせは、
野菜+ご飯
野菜+肉または魚
の組み合わせにします。

野菜は生野菜がベターですが、蒸して食べても構いません。
ドレッシングは普通のもので構いません。
この組み合わせの理由も後に書きます。

理由

1.朝食をフルーツにする理由

なぜ朝食をフルーツにするかというと、フルーツは消化にエネルギーの必要ない唯一の食物だからです。

朝食の時間は、サーカディアン・リズムでいうところの排泄の時間です。この時間は体内の老廃物や夜間に食物を吸収して残ったカスを排泄するための時間です。ですから、この時間に消化にエネルギーが必要な食品を食べると、消化にエネルギーを使ってしまうため、十分に排泄が行われなくなります。

しかし、フルーツだと消化にエネルギーが必要ないので、排泄の妨げになることはありません。また、排泄には多量の水分が必要になるため、水分の多い果物を食べることは、むしろ排泄を助ける働きもします。

そのため、朝食にフルーツを食べることをお勧めします。

食べ合わせの理由

たんぱく質と炭水化物は同時に消化できないからです。

食物を消化するためには酵素が必要です。

肉などに含まれるたんぱく質を消化するための酵素は、ペプシンです。ペプシンは胃から分泌される酵素です。しかし、分泌された時点ではうまく働く事ができません。胃酸の働きで酸性になることで、ペプシンは十分に働く事ができます。

それに対して炭水化物を消化するための酵素は、アミラーゼです。アミラーゼは唾液の中に含まれている酵素で、これは弱アルカリ性です。

つまり、たんぱく質を消化するための酵素であるペプシンは酸性で働き、炭水化物を消化するための酵素であるアミラーゼはアルカリ性で働きます。これだと、たんぱく質と炭水化物は同時に消化できないことになりますよね。

そのため、肉とご飯を同時に食べてしまうと消化不良の状態になります。消化不良で体に良いはずありませんよね。是非、この食べあわせを試してみてください。

ダイエットを続けるコツ

目標設定

まずは体重計に乗りましょう。そして、現時点での体重をしっかり把握し、ダイエットにより何キロ落としたいのか目標を立てましょう。

但し1ヶ月で体重の10%以上を落とすような無理のある目標はやめましょう。安全とされる1ヶ月に減量できる範囲は体重の5%程度です。

適当で構わない

ダイエットなんて適当で構いません。
ダイエットすると決めたからといって、1日くらいサボっても大したことありません。問題なのは継続しないことです。

1週間のうち3日サボっても全くしないよりはマシです(効果が現れるのは遅くなりますが)。また、決められたルールを厳密に厳しく守る必要もありません。臨機応変に対応しましょう。ダイエットなんて、適当でも構いません。

いかがでしたか?まとめると、このダイエット法は、サーカディアン・リズムに応じて食べるものを変え、決められた食べ合わせに沿って食事をするという簡単で手軽なダイエット法です。

他のダイエット法と組み合わせることも可能です。是非実践してみてください。

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