バストアップに効果がある食べ物と、食生活の話

バストアップ

バストアップにおいしい食べ物

美乳は、健康的な女性のシンボルです。文部科学省でも、健康づくりのために よく食べ、よく動き、よく眠る “健康3原則”(調和のとれた食事、適切な運動、十分な休養・睡眠)の徹底をすすめています。
もちろん「栄養」「運動」「休養」のバランスが、バストアップに大切なことであることはと当然ですが、ここからは、美乳とバストアップに欠かすことができない「栄養」について、学んでいきましょう。
偏った食事や無理なダイエットコントロールではバストアップどころか健康を損なうことにもつながりかねませんし、たくさん栄養を摂取したからといっても、バストアップに近づけるわけではありません。
美乳になりたいのなら、バストアップに役立つ栄養を毎日の食生活に上手に取り入れてみてください。

タンパク質とアミノ酸

私たちの身体の約20%はタンパク質といわれており、タンパク質はアミノ酸からできていますので体の約20%はアミノ酸ともいえます。体重が50kgであれば、10kgのアミノ酸で身体が構成されているのです。
タンパク質とは必須栄養素の1つで、筋肉・臓器・皮膚・毛髪・血液など人体の大部分はタンパク質で構成されています。タンパク質は体内で消化されてアミノ酸に分解され、いったん肝臓におくられて蓄えられたあと、肝臓からアミノ酸が体の中の各組織に送られ、そのアミノ酸から体に必要なタンパク質が合成されるという性質をもっています。バストにふくよかな脂肪をつけるに最も必要な栄養は、なんといってもこのタンパク質で、血液や筋肉を作り、女性ホルモンの働きを促進し豊かなバストを作ります。
一口に、タンパク質といっても 植物性タンパク質と動物性タンパク質があります。
植物性たんぱく質というのは、植物からとれるたんぱく質で、大豆、穀物、野菜などに含まれています。
動物性タンパク質は肉、魚、卵などに含まれているたんぱく質のことで、動物からとれるたんぱく質のことですね。一般的に、植物性たんぱく質は、動物性たんぱく質と比べて比較的脂質が少ないため、ヘルシーとよく言われていますが、その大きな違いは、アミノ酸の含有量です。
アミノ酸はたくさんあるのですが、タンパク質になるのは20種類だけです。そのうち9種類は必須アミノ酸と呼ばれ、体内で全く合成できないか、合成できても不足するため、食品から摂取しなければいけません。
痩せている人は、植物性タンパク質と動物性タンパク質の両方をバランスよく摂りましょう。

太るのが気になる人は、動物性タンパク質を少し減らし、植物性たんぱく質をしっかりと摂取するようにしましょう。効率的に筋肉を大きくしていきたい場合は、良質な動物性たんぱく質を多くとるようにするよう心がけてみてください。ただ、動物性たんぱく質の場合は同時に脂肪を多く摂ってしまうリスクもあるので、できるだけ鳥のササミや胸肉、マグロなど低脂質、高タンパクなものを選びましょう。
タンパク質の1日当たりの必要量は60~70gで、肉からのタンパク質20g程度(肉の量にして100g程度)を目安に、魚、卵、牛乳、穀類や野菜類などから摂取するようにしましょう。

タンパク質を豊富に含む食品

【動物性食品】  肉類…若鶏胸肉22g、牛もも肉22g、豚もも肉21g。
魚類…マグロの赤身28g、マイワシ19g
その他…鶏卵12 g、牛乳2g
【植物性食品】  大豆…ゆでたもの16g
*可食部100gに含まれるタンパク質の量

ビタミンA

ビタミンAは、免疫力アップ、目のビタミン、老化予防のビタミンと呼ばれています。免疫力の維持に関わる健康に欠かせない栄養素のひとつで、皮膚や粘膜の働きを正常に保ち、バストの皮膚に張りとツヤを出してくれます。ビタミンAには、動物性食品に含まれるレチノールと、緑黄色野菜に含まれていて体内でビタミンAに変わるβカロチンがあります。
ただ、摂取過剰になると、頭痛、吐き気などがあります。脂溶性ビタミンであるビタミンAは体内に蓄積されますので、サプリメントでの服用には注意しましょう。特に妊娠中や妊娠前にビタミンAを摂りすぎると脳や心臓に先天性異常のある子供を産む危険性が高くなることがあるそうですから用心しましょう。
βカロチンは、体内にはいると必要な分だけビタミンAとして働いて、残りはβカロチンのままで体内に残ってくれるので多く摂取してもこちらは安心ですね。欠乏症としては、夜盲症(とり目)、角膜軟化症などがあります。

ビタミンAを豊富に含む食品

【動物性食品】  鶏レバー(100g)14000μg、豚レバー13000μg(100g)、うなぎの蒲焼(100g) 1500μg
【植物性食品】  にんじん(1本)2500μg、カボチャ(1/4個250g) 800μg、

ビタミンB1

ビタミンB1は、水溶性ビタミンのひとつで疲労回復のビタミンとも呼ばれています。かつて大流行した脚気(かっけ)は、このビタミンB1が欠乏して引き起こした病気でした。ビタミンB1の働きは、ごはん・パン・砂糖などの糖質を分解する酵素を助け、糖質をエネルギーにかえてくれます。糖質をエネルギーに変えることで、血行を良くし、バストの発育も促進します。
日本人の主食はごはんに含まれていますが、最近は、お米をあまり食べない若者が増えているといいますね。その精白米は、ビタミンB1が豊富なヌカを大部分取り除いています。ビタミンB1は、洗い過ぎると流れ出てしまうので、洗米しないことが大切です。できれば、はい芽米、玄米など精白されていないお米を食べることをおおすめします。このように穀類のはい芽(米ならヌカの部分)豚肉、レバー、豆類などにビタミンB1は多くふくまれています。
不足すると、食欲がなくなったり、疲れやすい、だるいなど夏バテのような症状になります。さらに不足すると脚気になってしまいます。最近はインスタント食品の増加で、ビタミンB1不足による脚気が報告されています。また、多忙な人や激しいスポーツをする人ほどエネルギー消費していることから、体内のビタミンB1が不足しやすくなります。 ビタミンB1の過剰の心配はありません。しかし、サプリメントなどから大量摂取をすると頭痛、かゆみなどの症状が報告されています。
ビタミンB1の推奨量は、男性(18~49歳)で1.2~1.6mg、女性(18~49歳)の場合、0.9~1.2mgです。

ビタミンB1を豊富に含む食品

【動物性食品】 豚肉もも赤身0.96mg、うなぎ蒲焼0.75mg、豚肉バラ肉0.54mg 
*100gあたりに含まれる分量
【植物性食品】 玄米(180gお茶碗軽く1杯) 0.28mg、納豆(50g 1パック)

ビタミンB2

ビタミンB2は、水に溶ける水溶性ビタミンで、「発育のビタミン」と言われています。
身体の成長を促進し、皮膚、髪、爪、粘膜などの細胞を再生してくれます。体の中のほとんどの栄養素の代謝に関係し、特に脂肪の燃焼に深く関わっています。脂質をエネルギーにかえるにはビタミンB2の働きが必要です。バストアップに関しても、ビタミンB2は皮膚や粘膜を健康に保ち、細胞の再生を助けてくれるので、バストの発育にとっては必要なビタミンです。
水溶性のビタミンB2は、水や煮汁に流れ出てしまうので、洗いすぎないようにしましょう。調理した煮汁もまるごと利用しましょう。
ビタミンB2が不足すると皮膚や粘膜に炎症を起こしやすくなります。症状としては、 口内炎や舌炎、肌荒れ、髪のトラブルです。目の充血もビタミンB2が不足しているサインです。 これは皮ふや粘膜は生まれ変わりが速い組織であるため症状が現れやすいからです。一方、水溶性のため使われなかった余分は尿中に出てしまうので、とり過ぎによる過剰症の心配はいりません。 ビタミンB2は、レバー・卵・魚に多く含まれ、特に魚の皮の部分に豊富に含まれています。魚の皮も一緒に食べられる、うなぎの蒲焼やサバの塩焼きなどがおすすめです。牛乳や納豆、卵など加熱しないで摂取できるものは効率よくビタミンB2が補給できる食品です。ビタミンB2の推奨量は、男性(18~49歳)で、1.4~1.8mg、女性(18~49歳)は1.0~1.4mgです。

ビタミンB2を豊富に含む食品

【動物性食品】  豚レバー3.6mg、牛レバー3.0mg、うなぎの蒲焼0.74mg
*100gあたりに含まれる分量
【植物性食品】  納豆(50g 1パック)0.29mg、鶏卵(1個)0.24mg

ビタミンE

油脂に溶ける脂溶性ビタミンのひとつで、「若返りのビタミン」と言われています。女性ホルモンの働きを整えてハリのあるバストを作り出してくれます。
ビタミンEは、細胞をサビさせる活性酸素を除去する抗酸化パワーを持っています。この抗酸化作用により、アンチエイジングが期待できます。抗酸化作用で血液中の悪玉コレステロールの酸化を抑制し、血液中のLDLコレステロールの酸化による動脈硬化や血栓をできにくくします。つまり、血行が促進されます。血行が良くなることによって、神経や筋肉組織への酸素や栄養素の供給量がアップし、バストアップにもつながるわけですね。
また、特にうれしいのがホルモンの生成や分泌にかかわるビタミンですので女性ホルモンの代謝をサポートしてくれるので、不妊予防や更年期障害の症状も緩和してくれます。
ビタミンEは、ビタミンC、ビタミンAと一緒に「ビタミンACE(エース)」とも呼ばれています。ビタミンEとビタミンAは細胞膜に、ビタミンCは体液中に存在してそれぞれのポジションで活性酸素によるダメージから体を守ってくれます。ですから緑黄色野菜を植物油で炒める料理などから それぞれの栄養素を豊富に含む食品をいっしょにまとめて摂るといいですね。
ビタミンEが不足がちになると、次第に細胞膜の脂質が酸化されダメージを受けることから、感覚障害や神経症状を引き起こすことがあります。逆に過剰症では出血することもあるるのでサプリメントや薬などからの過剰摂取には注意が必要です。普段の食生活からは摂取過剰になることはほとんどありませんので、安心して積極的にとるように心がけましょう。

ビタミンEを豊富に含む食品

【動物性食品】 うなぎの蒲焼4.9mg、はまち(生) 4.3mg
*100gあたりに含まれる分量
【植物性食品】 アボカド(1個250g)6.0mg、カボチャ4.7mg

好きなものを食べるだけでなく、一日三回の食事は栄養のバランスが大切です。
バストアップはもちろん、ヘルスアップのために 栄養素を意識してしっかり取るようにしましょう。

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