日本人女性は欧米の女性に比べて一般的に細いです。
その理由はこの後説明していきますが、その理由の1つはずばり和食です。
普段何気なく食べている和食ですが、見直してみると素晴らしい習慣だったりします。
この機会に、和食の素晴らしさを見直し、さらに素晴らしい食生活が送れるように自身の食生活を見つめなおしてみてください。
日本の女性は美しい
以前、資生堂が「日本の女性は、美しい」というCMを流していました。豪華なタレントとSMAPの曲とタイアップしていたことで、印象に残っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私は仕事柄、よくアメリカに行くのですが、アメリカでも日本人の女性は人気です。アメリカ人の知り合い曰く、自己主張が強く男性を立てることができないアメリカ人の女性よりも、控えめで男性を立てることができる日本人女性が好きな人がアメリカ人には多いようです。小さくて細くて可愛いという印象を持つ人も多いようです。
なぜ日本人女性は綺麗なのか
では、アメリカ人女性と日本人女性はどこが違うのか。
もちろん、環境の違いはあります。しかし、その環境でも大きく違うのはズバリ食環境です。和食が日本人女性の美の秘訣なのです。
しかし、貴方の食事は如何でしょうか。今日の朝食を思い出してみてください。食パンやヨーグルト、バナナなんかを食べていませんか?現代に日本人はあまり和食を食べなくなっています。
海外では、和食はヘルシーフードとされています。ローファット・ローカロリーで十分な栄養素を摂取できます。
下記は和食の朝食の例です。
- ご飯
- 味噌汁
- 焼き魚
- 納豆
- 海苔
- 卵
- お漬物
このようなメニューでは鉄分やミネラルも十分に摂取できます。
しかし、このような朝食メニューではデメリットもあります。それは和食は作るのが面倒だということです。
和食のすすめ
前述のような朝食を食べることができれば、理想的でしょう。しかし、毎朝毎朝このような食事をつくることは、ほとんど不可能です。
そこで、昼食を和食に変えることをおすすめします。
機会があれば、ファミリーレストランなどに行って洋食と和食のカロリーを比べてみてください。洋食が1000kcal近くあるのに対して、和食はその約半分の500-600kcal程度だと思います。
そのため、昼食を洋食から和食に変えるだけで約500kcal程度カロリーを減らすことができます。
和食はファミリーレストラン以外でも入手できます。どのコンビニにいっても和食の弁当を販売しています(洋食弁当の陰に隠れがちですが)。また、最近では、お惣菜がパックに入って売っています。以前と比べて、和食を入手しやすい環境になったと思います。
このように、昼食を和食に変えるだけで約500kcal減らせるのですから、1週間で3500kcal、2週間で7000kcal減らすことができます。
脂肪1kgが約7200kcalです。そのため、約2週間昼食を和食に変えるだけで体重を1kg減らすことができます。
さらに、和食の素晴らしさはカロリーの低さだけに留まりません。和食は脂質が少なく、鉄分などのミネラルが豊富です。これらの栄養素は美しくなるためには不可欠な栄養素です。和食に変えることで、美しさも手に入れることができます。
みなさんも、まずは昼食から、慣れてきたら夕食も和食にしてみましょう。
痩せるだけでなく、美しさも手に入れいることができます。