キーワードはたんぱく質!ダイエットの嘘と正しいやり方

ダイエット

今回の記事では、みなさんが勘違いしがちなダイエットに関する情報を紹介しつつ、医学的にも認められた新しいダイエット法をご紹介します。

痩せ薬はない

昨今、ドラッグストアなどでは、ダイエット食品が多く販売されています。ダイエットをサポートする食べ物やドリンク、サプリメントなどたくさんの種類があります。

その中で、低カロリー食品などは、お奨めです。ご飯に似たこんにゃくや、おなかの中で膨らむ食物繊維などは、上手に使うことでダイエットの成功確率が上がるかもしれません。

しかし、「やせ薬」なるものは絶対に使用しないようにしてください。特に、インターネットなどで検索すると驚くほど多くの数がヒットすると思いますが、このような薬は絶対にウソです。人間の体は、急激に痩せることができません。急激に痩せてしまうと、ホルモンのバランスが崩れたりして、危険だからです。だから、そのような薬は一般に販売されていません。ですから、絶対にやせ薬のようなものは購入しないようにしてください。

 

無理な食事制限は痩せにくい体を作る

ダイエットをする際は、誰しも食事制限をすると思います。

確かに、食事制限自体はダイエットするのに必要です。しかし、食事制限を極端にしてしまうと、筋肉が減ってしまいます。人の体は、食事をとらないと飢餓状態に陥ります。その際に、脂肪が燃えてくれるとありがたいのですが、残念ながらそうはいきません。最初に燃えるのは筋肉です。ですから、極端な食事制限をしてしまうと脂肪が減らずに筋肉が減ってしまいます。

筋肉というのは、体の中でも多くのエネルギーを消費する部位でもあります。そのため、筋肉が減ってしまうと消費エネルギーも同時に減ってしまいます。ですから、極端な食事制限で筋肉が減ってしまうと、消費エネルギーも減ってしまい、痩せにくい体になってしまいます。極端な食事制限はやめましょう。

 

運動だけでは痩せられない

たくさん運動すればいくら食べても太らない、とは言えません。アスリートでも太っている人はいますしね。

基本的に、運動で消費するカロリーは大したことないのです。例えば、自転車に30分乗ったとしても消費するカロリーは150kcal程度、ビール1杯分に過ぎません。さらに、少しの運動では、脂肪は燃焼しません。

運動の目的は、体力をつけること、代謝を亢進させることです。運動だけでは痩せることができないことは心にとどめておいてください。

 

甘いもので太るわけではない

甘いものは、すなわち高カロリーというわけではありません。たとえば、スティックシュガー1本で12kcal、飴玉1個で20kcalであるのに対してご飯は1杯が150-200kcalもあります。ですから、砂糖を控えるよりも、ご飯を少し控えるほうがダイエットのためにはより効果的です。

また、砂糖よりも、ご飯よりも控えなければならないのは脂質です。砂糖やご飯などに含まれる炭水化物は、1g当たり4kcalのエネルギーを産生します。それに対して脂質は、1g当たり9kcalのエネルギーを産生します。約2倍のエネルギーを持ちます。ですから、炭水化物を控えるよりも脂質を控えるほうがダイエットのためにはより効率的であるといえるかと思います。

 

水太りはあるのか

結論からいうと、水太りはありません。水は0kcalです。ですから飲んでも太ることはありません。

むしろ、水分は多く飲むべきです。水分を多く摂取することで老廃物を排泄する働きもあります。飲みすぎ(1日10Lなど)は良くないですが、ダイエット中は食事から摂取する水分が減りがちなので、1日に2L程度は飲むべきでしょう。

 

ご飯は朝食に、夕食には肉を

では、具体的にどのような食事にすれば良いのでしょうか。
簡単にいうと、ご飯は朝食に、夕食には肉を、です。

朝食にはご飯を食べましょう。朝は、エネルギーが必要な時間です。これから活動しなければならないので、沢山のエネルギーが必要になります。そのエネルギーはご飯から摂るのがお奨めです。ご飯はパンなどと比べるとカロリーが低めで腹持ちも良く、ダイエット向きの食品だからです。

逆に夕食はエネルギーは不要です。夕食を食べた後はこれから寝るだけです。ですから、エネルギー源となるご飯は食べなくても良いのです。夜は筋肉が合成される時間なので、肉などのたんぱく質を多く含む食品を食べるようにしましょう。

 

ラーメン+チャーハンでなぜお腹が減るの?

夕食にラーメン+チャーハンを食べたのに、その後にお腹が空くことがありませんか?これにはしっかりとした理由があります。体に必要な栄養素が不足しているからです。

人間の体には、たんぱく質・脂質・炭水化物といったエネルギーを産生する多量栄養素の他に、ビタミン・ミネラルといった微量栄養素も必要です。ラーメンやチャーハンは多量栄養素を多く含みますが、ビタミンやミネラルといった栄養素は含みません。このような食品を、俗に“ジャンクフード”といいます。

このような食品はできるだけ避けたほうが良いのですが、そう簡単にはいきませんよね。そんな時はマルチビタミン・ミネラルなどのサプリメントを飲むことをお奨めします。こうすることで、ジャンクフードに不足している微量栄養素を補給することができ、余計な食欲を抑えることができます。

 

置き換えダイエットはリバウンドする

ダイエットサポート食品による置き換えダイエットは、置き換えている期間中は痩せるかもしれません。しかし、一生置き換えるわけにはいきません。期間限定を前提にした味・値段だったりもします。ですから、置き換えるのが難しくなったならば、直ぐにリバウンドしてしまうことが目に見えています。

 

ダイエットの本題

さて、では一体どうすればダイエットできるのか。医学的に認められたダイエット法をご紹介います。それは、たんぱく質を多く食べることです。

たんぱく質は他の栄養素よりも食事に誘発されて発生する熱が多いのです。これを食事誘発性体熱産生といいます。食事した後に体が熱くなったりしますね。そのことです。これはたんぱく質が最も大きいことがわかっています。

熱が発生しているということは、エネルギーを放出しているということです。つまり痩せているということです。たんぱく質を食べれば食べるほど痩せるということです。是非、お試し下さい。

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